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おはようございます
名古屋駅近くで整体&パーソナルトレーニングで体を整える整体院あおしの青島兼児です
よく年をとって躓いたりするのは
『筋力が低下してきたから』
とよく言われますが正確にはそれだけではなく加齢にともない筋紡錘のセンサーの働きが鈍くなり脳への情報が少なくなり自分の認識と実際の動きが伴わなくなるからです
自分の認識と実際の動きが伴わないってのは運動していない人にとっては日常的に体感する方も多いかもしれませんね
お子さんの運動会のお父さんとか・・・これで怪我した患者さんや患者さんの旦那さんもいましたしね
(※ちなみに筋紡錘とは体中の骨格筋にある筋肉のセンサーみたいなものでその筋肉が今どれくらい伸びているかなどの情報を脳に正確に伝える働きがあります)
ちなみに筋肉が太いほど脳への情報の強さが強いです
つまりは結局・・・筋力が低下してきたからなんですね(笑)
という事はつまり、
年とって階段などで躓きたくなかったら下半身を適度に鍛えておかないとなんですね~
・・・結局そこか~い!!というツッコミの嵐になりそうですね(笑)
さらにちなみに普通の人は筋力の6~7割程度しか出せていないという話を聞いたことがありませんか?
その理由は、筋肉が10割の力で全力で収縮してしまうと腱、骨などや関節も壊れてしまう恐れがあるからです
・・・これも聞いたことがあるかもしれませんね
でも6~7割以下の方もざらにいるのではないかと思います
理由はもちろん体を動かしていないので動きにくくなっている
あとは普段動かさないのでよけいに心理的限界のハードルが低くなっているのではないでしょうかね?
ちょい話がそれて、この心理的限界のリミッターが一時的に解除された状態のことを一般的に火事場の馬鹿力(キン肉マンではクソ力になってますが)といいます
日常生活で筋肉のポテンシャル100%発揮する必要性はないかもしれませんが
年とって躓いて万が一でも大怪我なんてことにならないように、適度に筋力キープして、いつでも6~7割は発揮出来るようにしたいですね
もちろん運動されている方はいかにしてポテンシャルを100%近く発揮できるようにするかがポイントになりますね
科学的トレーニングが一般的になってきましたが、
ポテンシャルを100%近く発揮するためには、正しい努力の上に
なんだかんだで気合や精神論も必要そうですね(笑)
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