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おはようございます
名古屋駅近くの整体院あおし 整体師・青島兼児です
6月も本日が最後
体重・体脂肪率の低下がしにくくなってきた?
まあそれもそのはず
去年と違い・・・有酸素運動ほぼしてません(笑)
どれだけしぼれるかな~
本日朝トレは肩!!
・・・のつながりで肩の筋肉
と言っても大きい筋肉ではなくローテーターカフ(回旋腱板)のお話です
そもそもローテーターカフ(回旋腱板)ってなに!?って話ですよね
自分は野球やっていたので高校生の時から知ってますが
というか、【投げる】系のスポーツをやっていた方なら
「肩の障害を予防したり、軽減したりするにはローテーターカフを鍛えるといい」
な~んていう情報を聞いたりしたことが一度はあると思います
しか~し、どこにあってどんな役割があるか知っている人はすくないんじゃないですかね?
ちなみにローテーターカフとは単体の筋肉ではなく、肩周りのインナーマッスルである4つの筋肉
・棘上筋
・棘下筋
・肩甲下筋
・小円筋
をまとめてローテーターカフといいます
この4つの筋肉がバランスよく力を出し合うことによって、肩の関節を構成する骨を正しい位置に整え、スムーズな動きを可能にしています
・・・という事は一つでもバランス崩れると総崩れになることも|д゚)
ザックリと説明です
・棘上筋
棘上筋は肩甲骨の方から、腕の骨を体に引き付けるようにしてに引っ張り上げる筋肉
・棘下筋
棘下筋は肩甲骨の後から腕の骨を体に引きつけるように外旋(外側に回転)させる筋肉
・肩甲下筋
肩甲下筋は肩甲骨の内側に張り付くように位置していて、そこから腕の骨を体に引き付けつつ内旋(内側に回転)させる筋肉
小円筋
小円筋は肩甲骨と上腕の骨を後ろからつなぐような形をしていて、腕の骨を外側に回転させる筋肉です
棘下筋と似たような動作で働くことが多いですが、腕の骨の引っ張られる方向が若干違います
これら筋肉は全て、肩甲骨に対しての腕の骨の位置をコントロールしている筋肉なので、
これらの筋肉の筋力低下や障害は直接、肩の不調につながります
最初にも書きましたが野球などの投げるスポーツや
バレーボール・テニスなど腕を高く上げたり強く振ったりする動作を頻繁に行うスポーツでは、
ローテーターカフを構成する筋肉の筋力・バランスを高いレベルで保っておく事が重要になります
もちろん、スポーツだけでなく日常生活でも重要で、
巻き肩になり肩が内巻きになったりして
インピンジメント(挟み込み)症候群
(※肩のインナーマッスルの一つである刺上筋や肩の動きを滑らかにする肩峰下滑液包が、腕を上げるさいに上腕骨と鎖骨の先端部に挟み込まれることで痛みを生じます)
や、
弱化して炎症起こしたりすると四十肩・五十肩の原因になったりもします
こんな感じで筋トレ(・・・というかリハビリ的な感じですが)
をおこなうことも必要ですが、痛みが強い場合はアイシング安静が一番ですのでご注意ください。
ちなみにこの画像
・・・22歳くらいの時の画像
懐かしくて使っちゃいました(笑)
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