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おはようございます
名古屋駅近くで整体&パーソナルトレーニングで体を整える整体院あおしの青島兼児です
整体といえばなんですか?
ザックリとした質問で失礼しました
まれに電話で言われるのは
『腰痛や肩こりじゃないですけども大丈夫ですか?』
・・・もちろん大丈夫です
肩や腰の症状が多いのは確かですが、
整体の本分は体を整えることであるので、腰や肩の不調のみではありません
かといってなんでも大丈夫かといえばそうでもなく、範疇外のものも有ります
例えば
・骨折、ヒビ
・病気
などですね
病院をおススメします
さてそんな感じで本日は肩でも腰でもなく、下半身のお話です
下半身の痛みに関していえば
骨盤・股関節・膝・足首・足の指ですが、
この寒い時期また特に増えるのは
冷え性・むくみについて
原因は
筋力弱化(不足)・低下
筋肉の硬縮
水分不足
などなど
筋力弱化・低下・筋肉の硬縮
に関しては
筋肉がポンプの作用をして血液循環を良くしているので筋肉の硬縮&弱化はそのままむくみだけでなく、冷え性にもつながります
改善方法としては
・ストレッチ
・筋トレ
・体操(肩甲骨&足の指)
がおすすめです
ストレッチ&筋トレは全身やるにこしたことはないですが、
胸・背中・ふくらはぎ・内もも・ももの前
ですね
水分不足
に関しては意外と忘れがち
水に関しても以前にも言いましたが
あるモデルさんは1日に2リットル以上の水を飲むと言っていました
これにはわけがあり、飲んだ水が体中の筋肉にいきわたり活発になりエネルギー消費が上がります
あとは代謝を改善してくれます
勘違いされている方も多いですが水をたくさん飲むからむくむわけではありません
体内の水分量が少なくなるから体が水分を体外へ出さないようにするためにため込みむくみになります
寒くなると温かいお茶やコーヒーの方が多くなりがちですが、多く飲むなら利尿作用があるカフェイン多めのものよりノンカフェインのものをおススメしますね
そして体内の水分が低下するとろくなことが起きません
体内の水分が2%失われるとのどの渇きを感じ、運動能力が低下しはじめます
3%失われると、強いのどの渇き、食欲不振などの症状がおこり、
4~5%になると、疲労感や頭痛、めまいなどの脱水症状があらわれ、
そして、10%以上になると、死にいたることもあります
日常的には体調不良に陥りやすくなります
【水分不足】はある意味日常的な病かもしれません
せっかく食事をとっても栄養素が十分に消化・吸収できず、
風邪をひきやすくなったり、便が硬くなって便秘の原因になったりと体調不良に陥りやすくなってしまいます
病気に関しても脳梗塞、心筋梗塞など、血管が詰まることによる病気が起こりやすくなります
あとは
「体温の調整」
水は熱を体に蓄える能力に優れさらに血液を使って体の至る所に熱を運びます
体温が上がりすぎた時は下げるために汗をかいて、皮フから熱を奪って体を冷やします
これによって人間の体温を保っています
「毒素の排出」
体の中の不要な物質(老廃物)を尿や汗として体外に排出します
「栄養素の運搬」
~体の機能の活性化~
血液から運ばれる様々な栄養素は血液中にある水分によって運ばれています
肌細胞組織に必要な栄養素を供給し、体の機能を活性化します
その結果、新陳代謝がよくなり、余分な脂を洗い流してくれるのでダイエットにも十分な水分補給は必須条件ですね
急に運動をはじめたり、食事を制限するよりは【水を飲む】方が簡単じゃないですか?(笑)
ちょっとずつでも飲んでみませんか?
本日は腕の日(低重量)
777
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