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おはようございます
名古屋駅近くで整体&パーソナルトレーニングで体を整える整体院あおしの青島兼児です
さて朝トレで背中バッキバキですが、
以前のブログで
患者さんにも背中のトレーニング&体操をすすめることも多いです
(背中には肩甲骨なども含まれています)
と言いましたが
では何故、背中の体操・トレーニングをするのか?
ザックリと目的は
・背骨を支える筋肉を強くする
・肩甲骨を動くようにする
・褐色脂肪細胞(これに関しては過去の記事を参照)
https://aosi-seitai.net/blog/2017/08/post-1885.html
赤が肩甲骨です
立ち仕事でも座り仕事でも
家事育児、何なら遊びも前かがみで腕を前に出している状態がほとんどな日常生活
肩甲骨の位置はビックリするぐらい定位置に収まっていない方が多いんです
(黒い矢印の方向へ移動しています)
そもそも背部にある肩甲骨は【腕の骨】との関節や【鎖骨】との関節はありますが
背中との関節はありません、浮いてるみたいな状態です
(一応、肩甲胸郭関節・肩甲肋骨関節ってのはありますが肩・肘・膝などなどの関節と違い、骨と骨がつながってる関節ではありません)
だから自由に動いてしまう
さらに、肩甲骨と連動して動く肩の関節もまぁ~自由に動く
こんな自由に動くやつらがタッグを組んで動いたら自由すぎてたまりません(笑)
(ちなみに首もぐるぐる自由に動きますよね?と言われたことがありますが、
首は頭蓋骨と頸椎と言われる首の背骨7個の計8個の関節を使って動くからまわせます)
さて自由に動く肩甲骨・肩ですが、自由に動くからこそ痛めやすいし、
悪くなっている方は日常的に同じ動きがほとんどで、
硬く縮こまった筋肉と
伸ばされ硬くなった筋肉が出てきます
そうなると自由に動き回るはずの肩甲骨&肩が動かなくなっています
そこで、何らかの理由で無理に自由に動かそうとすると痛めてしまうことがあります
つったり、寝違いですね
ちなみに肩こりで多いのは僧帽筋
肩がこり固まっている。とよく言いますが縮こまっているというより
肩甲骨が上外方(上方回旋)
に移動して肩が前に入り筋肉(僧帽筋・肩甲挙筋など)が引き伸ばされてコリがきていることも多いですし、寝違いになる事も多いです
(寝違いは僧帽筋ではなく、首から肩甲骨につながっている肩甲挙筋などが多いですが)
ちなみに
寝違いして痛みが強い時は無理に動かさずにアイシングしてください
動かしたほうが改善が早くなることもありますが、タイミングがあります
予防としては寝る前に肩甲骨体操も忘れずに
朝起きたら急には動かない、ゆっくりゆっくり動き始めましょう
・・・と、起床して10分後に家を出て、自転車乗ってる青島が言ってみました(笑)
本日は背中の日(中重量)
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