国内ラッパー紹介パート3

【般若】

1996年頃より、RUMI、DJ BAKU らと ヒップホップ・グループ “般若” を結成し、活動を開始。

98年、渋谷・三軒茶屋の仲間たちと 妄走族 を結成し、ソロで「般若」と名乗るようになる。

数々のイベントや ゲリラ・ライブなどで 頭角を表しはじめる。

妄走族としては 現在までに4枚のアルバムをリリースする一方、2000年のシングル「極東エリア」 で ソロ・デビュー。

そのフリースタイルには定評があり、2002年には “B-BOY PARK”の MCバトルで準優勝を記録している。

2003年に FUTURE SHOCK FOUNDATION より ソロ・シングル「神輿」をリリースし、並行して ZEEBRA の「GOLDEN MIC(Remix)」や DABO の「おそうしき」などの客演を通じて 大きな話題を集めた。

ソロ・アルバム『おはよう日本』、つづく『根こそぎ』をリリース。

現在 もっとも動向が注目される、異端にして真っ向勝負の本格派ラッパーである

その存在感は恐ろしいです。

どの作品に参加しても、必ず足跡を残して去っていきます。

以前は 妄走族なんて一度も聴いたことがなかったのに、いろんなラッパーと活動していくなかで、私の耳に届いてきました。

実力のある人は こちらが聴こうとしなくても いずれ のし上がっていくわけです。

「般若」という名前と、一本気で コワモテな イメージが どうしても付き纏ってきますが、意外と声はひょうきん。

この両極面が、人気ナンバーワンの理由かもしれません。



アオシマの好きな曲は

【羅生門】
【オレ達の大和】
【根こそぎ】

2019年5月

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