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膝痛対策(完全版)

まず水を抜くことは非常に膝に負担を掛けることだと知ってください。

確かに水を抜くと一時的に楽になりますが水は膝の疾患を治す為の栄養液でクッションでもあるのです。最近良心的な病院では水を抜くことを勧めません。

〈対策法〉新しい画像 (9)

ではどうしたらよいのか?

  • アイシング
  • マッサージ
  • 電気マッサージ。

とにかくまずは徹底的に膝関節を冷やしてあげてください。そうすれば2~3日でかなり楽になるはずです。

アイシングとは患部を冷却させることです。膝の場合氷水の入った袋で10分を1日3~5回(10分冷やして1時間休むの繰り返し)、程度によっては1日中でもかまいません。(低温火傷注意)

痛みも無くなり腫れもひいてきたらサポーターで保温、そのあとは大腿(モモ)を使ったスクワット系の筋肉トレーニングと大腿のストレッチをします。

〈専門家目安〉

膝が痛くなって2日間アイシングをしても痛みのとれない場合は自己判断せず専門家に行く目安です。

〈湿布〉

湿布は体温により保温効果を作り出します。痛い時はしない方が早く治ります。

〈慢性膝痛〉

慢性化してくると必ず膝関節の変形が起こってきます。膝痛が始まってから10年もすると正座ができなくなり歩行も困難になります。

しかし丁寧に膝関節のバランスをとって疲労、負荷を減らしてあげると、歩く事は正常化します。

〈施術目安〉

立つ時に痛みを感じるようになったら階段の昇り降りが困難になったら

※歩けないほどの痛みがでた場合や、外傷(どこかにぶつけた等)、運動中に捻ったりして何かが切れるような音がした場合等は整形外科でMRI(靭帯が切れていないか見るため)やレントゲン(骨折していないか見るため)を撮る事をまずオススメします。

 

 

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