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おはようございます
名古屋駅近くの整体院あおし 整体師・青島兼児です
昔、トレーニングしていた人はトレーニング再開するとまったくやってない人に比べて筋肉がつきやすいってホントですか?
と聞かれたことがあります
この概念はマッスルメモリーと呼ばれ、雑誌などにも取り上げられ
マッスルメモリーという言葉は頻繁に使われるようになってきたようです
このマッスルメモリーというものがどんなものなのか調べてみました
一度トレーニングよって鍛えられ、
太くなった筋肉はトレーニングを長期間休んで衰えてしまっても、
マッスルメモリー「筋肉の記憶力」により早く以前の鍛えていた時の状態に戻れる。
ではなんでこんなことが起きるのでしょうか?
それは筋肉の繊維の中の【核】が関係しているそうです
ウエイトトレーニングなど運動をして筋肉を鍛える時は筋肉の繊維が太くなってきて、
あるレベルを境に筋肉の繊維内の【核】自体が増加していき筋肉の繊維が太くなるそうです
そこで長期にわたってトレーニングを休み、筋肉の繊維が細くなってしまった後でも【核】自体は減ることがなく筋線維の中に残っているそうです。
ちなみにこのマッスルメモリーの継続力はというと
動物実験の結果では10年くらい持つのではないのかとのことらしいです。
ただ、同じ動物実験から得られた結果によると、10〜15%ほど筋肉を太くするようなトレーニングをしておかないと10年先まで筋肉の記憶が残ることはないかもしれないということでした。
なので1〜2か月ではなく6〜12か月はトレーニングを続けないとマッスルメモリーは定着しないかもしれないと考えられているようです
必ずこうなる!!とはっきりとしてはいませんが、
自分の経験でもありますし