〜筋肉の分解抑制〜
運動をした時、風邪を引いた時、ケガをした時など、体にストレスがかかった時はグルタミンが大量に消費されます
消費されたグルタミンが適切に補給されないと、体にストックしていたグルタミンが足りなくなり、筋肉を分解してグルタミンを供給するようになります
これが激しいトレーニング時や、体調が悪くて寝たきりの状態の時に筋肉が失われる理由のひとつです
〜免疫力の向上〜
グルタミンはリンパ球、マクロファージ、好中球と呼ばれる免疫を担当する細胞の重要なエネルギー源となります
細菌やウイルスの侵入を阻止してくれる腸管絨毛のエネルギーにもなります
〜傷の修復〜
傷の修復にも免疫を担当する細胞の働きが必要です
グルタミンはこれらの細胞のエネルギーとなるので、傷の修復効果も期待できます
〜その他〜