名古屋/中村区/整体・ボディメイクあおしのBlog

整体 あおし 【寝】[身体について]
(2022-05-17 10:19:41) by カイロ整体院あおし


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(ここの高いとは金額ではないですよ(笑))

 

枕が高すぎると、顎が前側に突き出されて、首を無理に曲げるような格好になってしまい、首の後ろの筋肉に過緊張を生んでしまいやすくなります

 

なので、仰向けで寝る人は、(横向きに寝る人よりも)薄い枕が良いという事です

なので、一時期テレビでもやっていた整形外科でレントゲン撮影して、首の彎曲を計算して作るオーダーメイドの枕はいいとも思う反面、高さが合っていれば、特に高級なものや、肩こり緩和を謳ったものでなくても良いとも思っています

 

ちなみに自分はタオルを折りたたんだものを何年も使って、寝づらいな〜と思ったときは簡単に高さを調節して寝ています・・・寝違いは一回も起こしてません
(日々ケアしていることもあると思いますが)

 

【横向き】

 横向きは初めの方でも書いた通り 神経科学のある研究によれば、睡眠時の姿勢の中で、脳の老廃物を排出するのに最も効果的なのは横向きだそうです 

ちなみに米国では、妊婦さんは横向きに寝て、上下に重なった脚の間に枕を挟むよう指導されます

ただ横向きに寝ただけでは、上になったほうの脚が布団・マットレスの上に降りてきてしまい、骨盤に強いねじれが加わったりお尻の筋肉をのばされたりしてしまいます、枕を挟むことで両脚を無理のない位置に保てます

 

また、横向きに寝る場合も仰向けの時と同様、枕も大切になります

普通に頭を乗せるための枕には、しっかりした素材で厚みのあるものがおすすめです

耳からベッドまでの隙間を埋めてくれるだけの厚みがないと、首を横に傾げた状態で長時間過ごすことになります

 

 

【うつ伏せ】
腰痛や肩こりのある人にとって、寝る時の姿勢で最悪なのはうつ伏せだとよく言われます

睡眠時間は人それぞれですが4時間の方もいれば10時間近い方もいます

そんな長時間、振り向いた姿勢を続けているようなものです

うつ伏せで寝る時は、特殊な枕を使用しない限り、呼吸のために頭をどちらか片方にひねっておく必要がでます

この姿勢は頸椎を過剰に反らし、向いた側の筋肉を縮め、逆側の筋肉を伸ばし続けるうえに

腰椎も過剰に反らし、それが腰痛の悪化につながる場合があります

腰椎を過剰に反らし、カーブが深くなると、脊柱の関節部分が圧迫され、関節部にもともと違和感や炎症がある人だと、目を覚ます頃には腰に鈍い痛みを感じるようになります

うつ伏せ寝はトラブルにつながりやすいので、できれば横向き寝に切り替えるよに、患者さんにアドバイスをする専門家も多いですね

寝ている間は筋肉や関節が(起きている間に比べて)動かないので、脳がこれらの部位にあまり血液を送らなくなります

 

なので、寝起きは、ぎっくり腰や寝違いなども起きやすくなります

今回は寝方のお話でしたが、
『そもそも体の状態が良好ならどんな寝方しても良いんじゃねぇか?』

という意見も出てきそうですが、・・・まあ実際のところ、そうなんですよね(笑)

 

十分にケアできてれば、体の使い方が上手ければ、基本的には痛めにくくなってきますしね

 

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