名古屋/中村区/整体・ボディメイクあおしのBlog

整体 あおし 【酒】[身体について]
(2021-09-29 16:11:49) by カイロ整体院あおし


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次はアルコールは筋トレに悪影響なのか!?

簡単にいうとアルコールと筋トレの相性は最悪です

では何が良くないかというと

・テストステロンの分泌を抑える

テストステロンは男性ホルモンの一種で、分泌量が多いほど筋肉が発達しやすく、男性の方が女性よりも筋肉質なのはこれが主な要因です

なのでこのテストステロンの分泌を抑える働きがあるアルコールの飲みすぎはよろしくないです

 

・コルチゾールの分泌

一定量以上のアルコールを摂取すると「コルチゾール」というホルモンが分泌されます

これは本来、ストレスを感じたときや、極度の緊張・空腹状態に分泌されるホルモンで、その作用はたんぱく質を分解して糖質に変えるというもの

つまり、筋肉を直接分解してさらに糖質が!!という筋肉が欲しくて欲しくてたまらない筋トレ愛好家にとっては身の毛もよだつほどの結果が出てしまいます

 

・たんぱく質の消費

アルコールを分解するには、たんぱく質と水分を必要とします

筋トレ後に摂取したたんぱく質がアルコール分解に使われると、当たり前ですが筋肉への栄養補給が少なくなってしまいます

その結果どうなるかわかりますよね

 

 

あとは酒ではないですが酒につきものの【つまみ】&【〆の炭水化物】

酒のつまみも〆も比較的カロリー・脂質・糖質が高いです

酒を飲むのがほとんどは朝より夜が多いですよね

寝る前にそれだけ摂取すれば結果は火を見るよりも明らかですよね〜

 

 

ちなみに

飲むな・食うなというわけでは決してありません

ようは量・タイミングなどなどの問題なんです 

私も量や機会は少ないですが酒は飲みます

ということで以前も書きましたが最後にビールの健康効果についてです(笑)

・ビールを少量〜中程度の量を飲む人は、いわゆる善玉コレステロールの量が増加し、血栓の形成が妨げられる可能性があるようです

・黒ビールに含まれるメラノイジンという物質は、牛肉等の消化の過程で生じる有害物質の生成を抑える作用があります
・ビールに含まれる抗酸化物質は肝臓と心臓のミトコンドリアの損傷を抑える作用があります

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