体内の水分量が低下するとろくなことが起きません
体内の水分が2%失われるとのどの渇きを感じ、運動能力が低下しはじめます
3%失われる⇒強いのどの渇き、食欲不振などの症状があらわれる
4〜5%失われる⇒疲労感や頭痛、めまいなどの脱水症状があらわれる
10%以上失われる⇒死にいたることがある
日常的にも体調不良に陥りやすくなります
せっかく食事をとっても栄養素が十分に消化・吸収できず、風邪をひきやすくなったり、
便が硬くなって便秘の原因になったりと体調不良に陥りやすくなってしまいます
病気に関しても脳梗塞、心筋梗塞など、血管が詰まることによる病気が起こりやすくなります
ちなみに今更ですが、水の役割とは
「体温の調整」
水は熱を体に蓄える能力に優れさらに血液を使って体の至る所に熱を運びます
体温が上がりすぎた時は下げるために汗をかいて、皮フから熱を奪って体を冷やします
これによって人間の体温を保っています
「毒素の排出」
体の中の不要な物質(老廃物)を尿や汗として体外に排出する
「栄養素の運搬」
〜体の機能の活性化〜
血液から運ばれる様々な栄養素は血液中にある水分によって運ばれています
肌細胞組織に必要な栄養素を供給し、体の機能を活性化します
その結果、新陳代謝がよくなり、余分な脂を洗い流してくれるのでダイエットにも十分な水分補給は必須条件です
ついついお茶やコーヒーなどを飲みがちにもなりますが
水をマメに補給してくださいね!!