あんなマッチョ・・・いたら怖いな〜
さてよく年をとって躓いたりするのは
『筋力が低下してきたから』
とよく言われますが正確には
それだけではなく加齢にともない筋紡錘のセンサーの働きが鈍くなり脳への情報が少なくなり自分の認識と実際の動きが伴わなくなるからです
(※筋紡錘とは体中の骨格筋にある筋肉のセンサーみたいなものでその筋肉が今どれくらい伸びているかなどの情報を脳に正確に伝える働きがあります)
ちなみに筋肉が太いほど脳への情報の強さが強いです
つまりは結局・・・筋力が低下してきたからなんですね(笑)
という事はつまり、
年とって階段などで躓きたくなかったら下半身を適度に鍛えておかないとなんですね
・・・結局そこか〜い!!というツッコミの嵐になりそうですね(笑)
さらにちなみに普通の人は筋力の6〜7割程度しか出せていないという話を聞いたことがありませんか?
その理由は、筋肉が10割の力で全力で収縮してしまうと腱、骨などや関節も壊れてしまう恐れがあるからです
・・・これも聞いたことがあるかもしれませんね
でも6〜7割以下の方もざらにいるのではないかと思います
理由はもちろん体を動かしていないので動きにくくなっている
あとは普段動かさないのでよけいに心理的限界のハードルが低くなっているのではないでしょうかね?
ちょい話がそれて、この心理的限界のリミッターが一時的に解除された状態のことを一般的に火事場の馬鹿力(キン肉マンではクソ力になってますが)といいます
日常生活で筋肉のポテンシャル100%発揮する場面はなかなかないかもしれませんが
年とって躓いて万が一でも大怪我なんてことにならないように、適度に筋力キープして、いつでも6〜7割は発揮出来るようにしたいですね