炎症の原因は腕の筋肉の使い過ぎですね
<画像:外側上顆.JPG><画像:内側上顆-640x275.jpg>
ちなみに腱とは筋肉を骨に結びつけている組織です
ん〜・・・一般的に知られているのはアキレス腱ですかね〜
アキレス腱は、腓腹筋(ふくらはぎの筋肉)がアキレス腱に変わってかかとの骨にくっついています
話を戻すと、特に筋肉から腱に変わる部分はストレスがかかりやすく炎症を起こしやすいいんです
症状としては
・肘の外側の痛み、はれ、圧痛
・肘を曲げると制限される
・手関節を曲げると肘の外側や内側が痛い
自己対策としては
やはり使い過ぎが原因ですので安静と炎症を抑えるためにアイシングですね
血流をあげると損傷された腱を修復し栄養を与えることにより治りが早まります。
それにはアイシングが一番です。
アイシングは最初、急激に冷えて血管が収縮しますが、冷やし終わると外気との温度差で血管が拡張し血流量がアップします。
(他に冷やすと鎮痛効果があります。)
温めても血流は良くなりますが、炎症がひどくなり、痛みが強く、そして長引いてしまいます
ただ、やはり・・・日常生活で肘はかなりの頻度で使います
肩が動かなくても手首が動かなくても、肘が動かないと水も飲めません
なので固定が必要な場合もあります
(※固定は使いすぎの(痛みのある)筋肉の走行にそってテーピングを貼るか、もしくは肘の下に専用のテニスエルボーバンドを巻いて筋肉の緊張を和らげると痛みが軽減します)
※もちろんテニスをしなくても手首や指の不自然で無理な使い方をすると(特に40〜50代女性が多い)テニス肘には簡単になります
そして多いのはパソコン