キャパを超えて痛みが出ると、
今まで考えて動かしていなかったため、
動くのが当たり前だったため、
今まで無かった
体を動かすという事に対しての【恐怖心】が生まれる
恐怖心が強くなると
体と頭が意識的・無意識的に委縮して
動かしにくくなり、動かさなくなり
結果・・・かばうため動かせなくなりかたまってしまう
動かせなくなるとさらに痛みが表面化しやすくなります
はじめて痛めた時は10のダメージで痛みが表面化したとしたら
動かせなくなり、かたまってしまった状態では5のダメージでも痛みが表面化してしまうこともある
整体の調整で動かし、動かしやすくすることも重要ですが
恐怖心を取り除くためには
自分で正しい動きをしていき、正しい可動性を取り戻し、動くことに対しての恐怖心を取り除いていく事も必要になる
それを今年一番実感して頂いたのは
いわゆる四十肩の患者さん
痛みを感じていたものの草野球で投げ続け
無理やり日常でも動かし続け
半年くらい放置した結果、静止時にも痛みが出るようになり
ほぼ腕が上がらなくなりました
Tシャツが自分で着れない
Yシャツも手伝ってもらわないと着れない状態でした
ここまでくると動かしたくても動かせません(>_<)
初診時に
『また肩が痛み無く上がって草野球できるようになったら100万出してもいい!!』
というくらい追い込まれてましたが
施術と同時進行で体操も頑張っていただきました
ちなみに