そして「良いとこ取り」は上手くいかない事があります
偉い肩書のあるドクターとかが○○だと言っているのを信じたくなるのもわかりますが、
痛めた人の症状を見ていっているわけではないので必ずしも正しいとは限りませんし、
その番組に出ていた偉い先生は『冷やせ』と言い、
別の番組に出ていた偉い先生は『温めろ』と言っていることもあります
(その前にこういう場合はと言っていることもありますが、そこまで視聴者が覚えているでしょうかね)
まさに、船頭多くして船山に登る(笑)
・・・いやいや、笑い事ではありませんよね
そもそも【ぎっくり腰】は急に腰に痛みが出た時の総称なので原因も様々です
なので、
冷やせ
温めろ
動かせ
固定しろ
安静にしろ
すべて間違ってはいません・・・が、その今のぎっくり腰に何が当てはまるかはその時の状態によって変わります
一口にぎっくり腰と言っても
動けないほど痛い
動けるけどツラい
特定の動きで痛い
ということや、
関節なのか、筋肉なのか色々あります
良さそうな情報(だけ)をすべて取り入れようとして結局迷走して間違ったり悪化させてしまう事もあるという事です
あとは、ただ良さそうな情報を単体でそのまま取り入れるならともかく、
勝手なアレンジを入れるとマズ〜イことになることも