腱鞘炎の鞘は刀などの【さや】という字ですが、まさにその通りで
腱鞘は日本刀の構造と似ています
例えば刀がさびついてしまったらどうなりますか?
刀が鞘(さや)からスムーズに出し入れできなくなりますよね
また鞘の形が変わってしまったら、刀が抜けない、もしくは収めることができなくなりますよね
その何らかの理由によりスムーズに出し入れできなくなり擦れ合ったりしてしまい腱鞘が炎症してしまった状態を腱鞘炎と言います
炎症してしまう何らかの理由としては
・老化によって腱の弾力性の低下
・使いすぎによっての腱の肥厚や腱鞘が変形
で腱と腱鞘の間で摩擦が起きて炎症が発生します
よくある症状としては
・関節を動かすと痛い
・灼熱感がある
・力が入らない、入り辛い
・患部が重い、だるい
・関節が動かし辛い
・かゆい
・動かし始めは痛いけど、動かし続けると 痛みが分からなくなる
などですね
自己対策としては 使いすぎが原因のことが多いので休息、
つまり正直な話・・・安静が一番ですが
手なんて安静にできない場合が多いですよね
なので炎症にはアイシングです
アイシングについてはコチラを⇒RICE処置
他には負荷を減らすためにテーピングやサポーターという手もあります
ただテーピングは張り方を間違えるとよろしくないこともあるので
上記二つならサポーターをおススメしますね
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