寝違いだと多いのは肩甲挙筋(もちろん、寝違えるのはそれだけではありませんが)
ここは本当に寝違いが多い
頸椎(背骨の首の上部分)から肩甲骨につながっているため
巻き肩になり
肩甲骨が図のように移動していると常に肩甲挙筋が伸ばされてしまっている方が多くダメージを受けやすくなっています
疲労が蓄積してくると最悪振り向くだけで寝違いをすることがあります
過去、首に軽く違和感がある状態で自宅の駐車場に車をバックで車庫入れしている時に後ろを振り向いた瞬間寝違いを起こし壁に突っ込んだ方もいました|д゚)
寝起きに起きやすいのは、寝ている間は動きがほとんどないためかたまりやすくなり、その状態で急に動くと寝違いが非常に起きやすいんですね〜
寝違いも筋肉がダメージを受けて弱化していることもありますし、つっていいるような状態でかたまっていることもあります
弱化して炎症している場合はまずは第一にアイシングです
アイシングをして血流を改善させます
血流改善なら温めてもいいのではとも思えますが、炎症している場合はそれを抑えるのが優先なので冷やします
アイシングについてはコチラを⇒RICE処置
炎症が抑えられてきたら、そこからは徐々に動かし筋肉を回復させていきます
動かすのは僧帽筋の時と同じで
改善方法としては
肩甲骨動かしたり、胸の前の筋肉ストレッチしたり、僧帽筋の筋トレしたりと
筋肉を縮めたり伸ばしたりを繰り返ししたり
肩を前に引っ張っている筋肉を緩めてあげる事です
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