炎症が発生する部位は、主に3か所
・腱板(けんばん)
肩のインナーマッスルもそうです
ちなみに腱板は、転倒して肩を強く打ったり重い荷物を持ったりすると裂けてしまうことがあるので注意が必要です
・肩峰下滑液法(けんぽうかかつえきほう)
関節の動きをよくする働きのある肩峰下滑液包に炎症が起きると、腫れて厚くなることがあるり、そうなると周辺の組織にぶつかって痛みを生じます
・上腕二頭筋の腱
言わずと知れた、力こぶをつくる筋肉が上腕二頭筋ですね
この上腕二頭筋の先にある腱に炎症が起きると、肩関節周辺に影響を及ぼして痛みが生じます
このように肩に直接炎症が起きるだけでなく、無理な運動・ケア不足・外傷などによる影響も加わって発症する事もあります
四十肩・五十肩の炎症は慢性化もしますので痛みが長期にわたることも珍しくありません
痛みが一時的に軽くなることもありますが
肩がまわらず、腕が非常に上がりにくくなります
我慢せず早めに病院・整体に行くことをおススメします
なぜこんなことを言うかというと
この前、かなり症状が進んだ状態の方が来院されたからです
痛みが出始めてから3か月我慢されたそうです
我慢ができる、忍耐強いがアダになることもありますね(´・ω・`)
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