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おはようございます
名古屋駅近くで整体&パーソナルトレーニングで体を整える整体院あおしの青島兼児です
コーヒー、お茶、その他のカフェインを含有する飲み物は、味わいが好きで飲む人もいますが、中にはカフェインを取りたくて飲む人もいます
ただ結局のところ、カフェインは大げさに言うと薬物みたいなものなので、科学的にわかっている多くのことを理解すると、カフェインをさらに効果的に利用できるようになります
●まずはカフェインの働きを理解する
一言で言うと、カフェインを摂取すると気持ちが高揚し、脳が覚醒しますが、その効果は人によって異なります
また重要なのは、カフェインをいつどのように摂取するかです
言うまでもなく、カフェインは刺激物で、しかも依存性があるので、どれほど多くの利点があるとしても、欠点も知った上で摂取量を決めることが賢明です
カフェイン耐性が低い方はもちろん摂取しないことをすすめます
●トレーニングの前にカフェインを飲む
これは以前も書きましたがカフェインはパフォーマンスを向上させます
値段が安く合法でカフェインは運動能力を向上させることが科学的にわかっているので、コーヒーを飲んだりカフェインのタブレットをのむと、トレーニングの日には効果的です
また、アスリート以外の人でも、運動する前に一杯のコーヒーを飲むと、トレーニングを最後までやり遂げて、さらに頑張ろうという気分になれるかもしれません
●昼寝の前にコーヒーを飲む
寝る前にカフェインを飲むなんて、寝れなくなるやろ!!
と思うかもしれません、実際夜寝る前はやめた方がいいですが、昼寝の場合は実際に役に立ちます
これは「カフェイン・ナップ」と呼ばれ、午後の短い昼寝の前にコーヒーを飲み、約20分後にカフェインが効いて目を覚ますと元気が出て、昼寝により脳を活性化する効果のことです
夜、寝る前に飲むと人体の自然な睡眠リズムと覚醒レベルに害を及ぼす可能性がありますのでご注意ください
●コーヒー豆によってカフェイン含有量は異なる
エスプレッソのような味の濃いコーヒーが最もカフェイン含有量が多いと思うかもしれませんが、実は違います
カフェイン含有量は、豆のローストの度合いとも無関係です
では、何が関係するのかというとコーヒー豆の種類です
たとえば、コーヒー豆のアラビカとロブスタを比較すると、ロブスタにはアラビカの2倍のカフェインが含まれています
もちろん缶コーヒーとかを飲むのであればどれだけ入っているか書いてあるので便利ですね
何年か前に一日何本もエナジードリンクを飲み、カフェインの錠剤を大量に飲んでいた会社員の方が亡くなった
なんてニュースがありましたがここまでいかないとしてもカフェインの大量摂取は危険なのでご注意くださいね
どうせ摂取するならうまく利用しないと損ですからね