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おはようございます
名古屋駅近くで整体&ﾊﾟｰｿﾅﾙﾄﾚｰﾆﾝｸﾞで体を整える整体院あおしの青島兼児です
肩こりに寝違い･･･肩自体の不調は､肩はもちろん
手からの影響
指からの影響
腕からの影響
肩甲骨からの影響
背骨からの影響
胸郭･肋骨からの影響
頭の位置からの影響
などなど色々なゆがみ･不調の影響が肩にあらわれてきています
とここまで書いておいて本日はﾛｰﾃｰﾀｰｶﾌ(回旋腱板)のお話です
･･･そもそもﾛｰﾃｰﾀｰｶﾌ(回旋腱板)ってなに!?って話ですよね(笑)
自分は野球やっていたので中学生の時から知ってますが
というか､【投げる】系のｽﾎﾟｰﾂをやっていた方なら
･肩の障害の予防､軽減
･肩関節の安定
という情報を聞いたりしたことが一度はあると思います
しか〜し､どこにあってどんな役割があるか知っている人はすくないんじゃないですかね?
ちなみにﾛｰﾃｰﾀｰｶﾌとは単体の筋肉ではなく､
大腿四頭筋(大腿直筋･中間広筋･外側広筋･内側広筋)や
ﾊﾑｽﾄﾘﾝｸﾞｽ(大腿二頭筋･半腱様筋･半膜様筋)
などと同じで複数の筋肉の総称です
ちなみに肩周りのｲﾝﾅｰﾏｯｽﾙである4つの筋肉
･棘上筋
･棘下筋
･肩甲下筋
･小円筋
をまとめてﾛｰﾃｰﾀｰｶﾌといいます
この4つの筋肉がﾊﾞﾗﾝｽよく力を出し合うことによって､肩の関節を構成する骨を正しい位置に整え､ｽﾑｰｽﾞな動きを可能にしています
･･･という事は一つでもﾊﾞﾗﾝｽ崩れると総崩れになることもあるということですね
ｻﾞｯｸﾘと説明です
･棘上筋
棘上筋は肩甲骨の方から､腕の骨を体に引き付けるようにしてに引っ張り上げる筋肉
･棘下筋
棘下筋は肩甲骨の後から腕の骨を体に引きつけるように外旋(外側に回転)させる筋肉
･肩甲下筋
肩甲下筋は肩甲骨の内側に張り付くように位置していて､そこから腕の骨を体に引き付けつつ内旋(内側に回転)させる筋肉
小円筋