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おはようございます
名古屋駅近くで整体&パーソナルトレーニングで体を整える整体院あおしの青島兼児です
【雨の日に古傷が痛む】という話を聞いたことがある方は少なくないと思います。
すっかり治ったはずのケガなのにもかかわらず,
季節の変わり目や雨が振る前、低気圧の時に痛みが起きるアレです
自分も野球をしていた時のケガが疼いたこともあります。
ケガもパッと思い浮かぶだけで、
膝のオスグット
足首・手首の捻挫
首のむち打ち
手の指の突き指
他にも肘・肩などがスッと出てきます。
さて話を戻し、痛みの出る仕組みとしては内耳の気圧受容器が低気圧を感じると交感神経の働きにより血管の収縮が起き古傷の痛覚神経が高ぶり痛みが生じます。
もちろんこれは外傷の怪我だけでなくギックリ腰等でも同じです。
ちなみに低気圧に関しては以前も書いたり、ホームページにも書いてあります。
あとは他にも古傷が痛む場合としては心理的外傷(トラウマ)ですね。
古傷に関係する人や状況を思い出すことで、
不安・恐怖という精神的なストレスが自律神経のバランスを崩して起きます。
とどのつまり、古傷の痛みは見た目は完治しているように見えても皮膚下の組織が完全に修復されていないために起きる現象です。
なので【ぎっくり腰は癖になる】なんてことが起きてしまうわけですね。
前述した通り一時期は自分もこの状態に苦しみました。
野球でのケガで苦しんだ時
・専門学校で講師をしていた時にその学期で教えていたところを生徒の練習で過剰に矯正されていた時
・自転車が走行中に折れて一回転を決めて背中を強打した時
この時↓