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脊椎分離症

脊椎分離症の原因
背骨(脊椎)のある部分が分離したもの脊椎分離症といいます。
10歳以上の男の子に多いです。
腰の骨は5つあるのですが上から5番目の骨によく見られます。

骨が成熟していない成長期において背骨の後部に対する強い刺激やくり返しストレスが加わった結果、骨の癒合が成されずに起こるといわれています。
分離症は必ずしも背骨の前後の移動(脊椎すべり症)を伴うとは限りません。
また思春期に腰の曲げ伸ばしや捻り運動を繰り返した結果(野球、テニス、陸上、体操など)疲労骨折を起こし分離症となることもあります。


脊椎分離症の症状
・腰痛
・長時間、同じ姿勢が辛い
・激しい運動は困難

脊椎分離症の重症目安
・せき、くしゃみで激しい痛み。
・腰が伸ばせない。
・歩行が困難。
・1人では起き上がれない。
・足がシビレる、感覚がない。
これらは重症です。
1度、整形外科で検査を受けることをお勧めいたします。


脊椎分離症の危険
腰の骨が分離しているので腰部に対する負担が大きいです。
骨と骨の間にあるクッション(椎間板)にもストレスが加わり、背骨が前へ移動(脊椎すべり症)してしまうことがありますので早期発見、早期治療を心がけて下さい。


脊椎分離症対策
安静と腰部の固定がベストです。
運動中に痛みがある人は将来のことを考えて一時休む勇気も必要です。
重症例、高齢者は炎症がおさまるまでコルセットの着用を勧めます。

日常生活に支障がなく、痛みが軽減してきたら、腹筋の強化や背骨に付着している深層の筋肉(脊柱起立筋)をバランスボールやストレッチポールなどを使用して鍛えます。

脊椎分離症の来院目安
腰を反らした時、痛い、突っ張る感じがある、違和感がある場合は治療が必要な時期だと思って来院して下さい。