そして【使っている筋肉】は【動かしやすい筋肉】
【使いにくくなっている筋肉】は【動かしにくい筋肉】
そして【動かしやすい筋肉】は【無意識に動かしている筋肉】
【動かしにくい筋肉】は【無意識に固定に使っている筋肉】
元来動かしにくい筋肉はあります、
例えば上半身でいえば
上腕の筋肉(力コブの筋肉や二の腕)は意識して動かしやすい、
広背筋(背中の外側)や三角筋(肩)は意識して動かしにくい
日常の生活で広背筋などは巻き肩になり少し伸ばされた状態で固定されます、
筋肉は収縮することにより力を発揮するので巻き肩になり伸ばされている状態が続くと意識的に収縮することが苦手となり
巻き肩から脱却できなくなり上半身(胸郭)が前へ傾き頭が前へ移動し肩こり首こり頭痛が出やすくなる・・・つまり歪みます
下半身でいえば
お尻やモモの前の筋肉は比較的意識して動かしやすい
モモの裏(ハムストリングス)や腸腰筋(大腰筋・腸骨筋)は意識して動かしにくい(モモ裏に関していえば動かしにくいというか、力を入れにくいですが)
人の体はよくできていて歪めば他が代償して代わり担ってくれます
・・・代償するが故に歪みが広がるとも言えます
筋肉も弱っていたり、動かしにくくなっていると、同じような動きをする筋肉が頑張ってくれます、ただ頑張ってくれるが故に、弱い筋肉は弱いまま動かしにくい筋肉は動かしにくいままという事態が起こり
これを放置すると歪み・痛み・スタイル・ダイエット・ボディメイクと、すべてにおいてマイナスの方向に働いてしまいます
でも体のいいところは、練習すれば体の使い方は(トレーニングでも日常でも)変えていけるということです
本日は腕の日