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おはようございます
名古屋駅近くで整体&パーソナルトレーニングで体を整える整体院あおしの青島兼児です
今夜もおそらく嫁さんのウィメンズマラソンの練習に付き合うだろうに朝トレでバチバチに下半身追い込んだ青島です(笑)
さて、
寒い時期にちょいちょい出てくるのが、【こむら返り】いわゆる【足がつる】ということ
経験のある方も多いんじゃないでしょうかね?
もちろん運動中や寝てる最中になど人それぞれでしょうけどね
(自分もトレーニング中や高校時代野球やっている時に練習中につったことが過去にあります)
足がつるというのは、筋肉痙攣(けいれん)の一種で、筋肉やその周囲の筋・腱が本来の許容範囲以上に伸びて起きてしまいます
その原因は大きくは2つあります、それは
肉体疲労
栄養不足
です
多くの場合は筋肉疲労、水分不足、電解質の不足、寒暖の急激な変化、神経系の伝達機能低下など、いくつかの要素が重なって起きます
(自分がつったときは筋肉疲労・水分不足が主でしたね)
肉体疲労が原因となる理由ですが、
筋肉が骨に付着している部位を腱と言いますが、腱の中には、「これ以上筋肉を伸ばすと切れてしまう!!伸ばしてはいけない」という事を脳に伝達する機能があります
(腱で有名なのはアキレス腱でしょうかね?あとは膝の皿の下をたたくと下腿が勝手に動く膝蓋腱反射の膝蓋腱などでしょうかね~)
この機能により腱は適度な伸縮を繰り返し、体を動かしています
しか~し、筋肉を酷使したり疲労がたまりすぎていると、疲労物質である乳酸がこの伝達機能を低下させ、それによって正確な信号が送れなくなるため、
伸長の機能の制御が外れた状態となり、異常を感じた体が急激に収縮させようとして、足がつりやすくなります
栄養不足が原因となる理由
食物からバランスよく栄養を摂取することで、体内のイオンバランスを保っています
ところが、ダイエットや偏食によって栄養が偏ると、このイオンバランスが崩れ、脳に様々な伝達を送るのに必要なイオンが不足すると、やはり伸長の機能の制御が外れた状態となり、異常を感じた肉体が急激に収縮させようとして足がつりやすくなります
さて原因がわかったところで、どうしても体が疲れることはありますし、忙しいと食生活も偏ったりもすることがありますので問題はつったときの対処ですよね
つってしまうのは筋肉の収縮ですのでまずは体の力を抜きます
そして楽な姿勢を見つけます
(もみほぐしたりしたいところですが、強くしてしまうとかたまった筋肉を傷つけてしまう可能性があります)
その後はゆっくり伸ばしていきます
(急激に伸ばしたり、運動前のように反動をつけて伸ばしていくと痛めやすくなります)
最後につった筋肉の関連する関節を動かしていきます
(ふくらはぎなら足首の関節)
・・・ただし、つった筋肉に力を入れすぎるとまたつる可能性があるので力を抜きつつ動かしていくように注意してください
秋口や冬など寒くなる時につりやすい方は風呂でゆっくり温まり寝る前に水を飲み、足元を温めてから寝るのが良いですね
もしくは湯たんぽなども冷えからくる足のつりは予防できます
本日は下半身&腹筋の日
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