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おはようございます
名古屋駅近くの整体院あおし 整体師・青島兼児です
筋肉も関節も柔らかい方がいい
・・・と思ってる方は多いです
患者さんも痛い=(イコール)硬くなっていると考える方が多いです
・・・が、
柔らかい・・・と言いますが緩くても痛みが出ます
健康メモ3月・4月号でも
寒くなるときだけではなく暖かくなる時も痛みは出やすいと書きましたが
寒くてかたまるだけでなく、緩んでも痛みが出やすいです
関節も硬くて動きにくいのは不調の元ですが
緩くても不安定となり痛みが出やすくなります
ち~な~み~に~
関節が緩くなる(不安定になる)原因として身近なものだと
女性の生理中骨盤の関節が緩くなります
以前、花火見に行っていた生理中の患者さんが
縁石の上に座り小一時間・・・
その結果、緩んでいた仙腸関節(骨盤の関節)がさらに緩み立てなくなり彼氏におんぶして帰ってもらったということがありました
座っていただけでぎっくり腰の完成です(-_-;)
あとは首や腰を自分でポキポキ、バキバキやって痛める方も時々います
自分でポキポキバキバキすると
動く関節は、動きやすい関節のみが動きます
(腰でも首でも中部が割と動きやすく上部&下部は自分では動きにくいです)
自分でのポキポキバキバキを続けると中部が緩くなり
上部下部は中部が緩くなった影響で動きにくくなります
・・・ハイッ!!中部は緩くて痛くなり、上部下部は硬くて不調が出やすくなります
なので整体師が矯正する時は動きにくくなっている関節をスナイパーのごとく狙って矯正します
そう、ゴルゴのように
昔、
『ミリ単位の矯正ができるようになりなさい』
と言われたことがありましたが近づいてるかな?
ちなみに一つの関節に目を奪われることはしません
体はすべてで一つトータルの矯正・調整が大切になってきます
痛みだけ(痛むところだけ)にフォーカスするとエライ目にあいますからね
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